経済産業省特許庁の広報誌『とっきょ』39号、特集「特許が支える中堅・中小企業独自のものづくり」で特許取得技術を活用して事業展開を行う企業の最新事例を取材ライティングしました。クライアント株式会社ウララコミュニケーションズ様取材先西光エンジニアリング株式会社様執筆の工夫媒体の性質から知的財産権、知財法の知識が必須で、取材では工業技術開発に関する専門的な内容も含まれるため、取材先企業様にストレスなく安心してお話いただけるように、事前に入念な下調べを重ねた上で取材に臨みました。執筆においては現場でのヒアリング内容のほかに、公開特許公報や図面、関連技術などの資料を調べ、企業独自の技術が特許権で保護されることによって、いかに事業戦略に役立てることができたのか、開発のきっかけや背景、特許取得前後の変化やお客様の反応など、織り交ぜてライティング。読者層である中堅・中小企業関係者が、特許を活用した事業展開の参考にできるように、客観的根拠を備えた芯のある記事を意識しました。